銀行カードローンを利用する際に、様々なキャンペーンやサービスが展開されていることをご存知でしょうか?
これらのキャンペーンやサービスを利用することで返済額を少しでも減らすことが出来るかもしれません。
銀行でも無利息期間サービスを行っている?
銀行カードローンは消費者金融とは違って、無利息期間を設けていない場合があります。
しかし、銀行カードローンでも無利息期間を設けているものもあるので、もし銀行での申し込みを考えている方はそちらで申し込むとお得な無利息を利用することが出来ます。
このような無利息期間を設けている銀行カードローンは、元々消費者金融だった会社が銀行のカードローンになった場合が多く、そのため金利は銀行ではなく消費者金融と同じくらい上限金利ギリギリの高さに設定されている場合が多いです。
しかし、総量規制に関しては消費者金融とは違い、銀行であるため総量規制の対象外となり、多めにお金を借り入れることが可能となります。
また銀行でありながら消費者金融と同じくらいの素早さで審査など対応してくれるのでとても便利です。
銀行カードローンの申し込み方法
銀行カードローンに申し込みたい場合、様々な申し込み方法があります。
窓口での申し込み、電話申し込みやパソコンやスマートフォンからでも申し込みが出来ます。
ネットから申し込み条件や制限を確認することが出来ます。
必要書類なども確認し、準備しておくようにしましょう。
このように事前確認しておくとスムーズです。
申し込み手続き後、審査が通ると申し込み完了です。
多くの金融機関が銀行カードローンのサービスを提供しており、サービス内容も様々です。
どれに申し込もうか迷った場合は気になる金融機関のサービス内容をいくつか比較し、自分にピッタリの所を選ぶと良いでしょう。
必ず申し込み条件に自分が該当するかを確認した上で申し込みをしましょう。
銀行カードローンの申込み手順
銀行などで取り扱っているカードローンの申し込みをする場合は、申込方法が様々あるので、自分にあった方法で申し込むと手軽にカードローンが利用できます。
窓口などで申し込む際には、その場ですぐに手続きができますし、不安な点や、疑問点などがあればここで聞いて解決してからでも申し込めます。
なかなか窓口などに行けない場合には、電話で申し込むこともできます。
ですが、必要書類などの準備もあるので、先に揃えておくことでよりスピーディーな申し込みができます。
申し込み書類などの提出後に、審査に通るとカードが送られてきて、手続き完了となります。
かかる期間は10日前後になります。
インターネットから申し込みが可能
手元のお金が少なくなったり急な用事でお金が必要になった場合、消費者金融に借りるのには勇気が必要です。
わざわざ窓口に行ったり自動契約機を探す必要がなく、インターネットで申し込みが可能な所が多く存在します。
なので、自分の都合の良い日や時間に利用でき、たとえ営業時間が終わっていても申し込みが出来ます。
本人確認などの必要な書類などは、事前に手元に用意してから申し込みをすれば、手続きもスムーズに行えるでしょう。
また、返済方法も自分で返せる額で計画を立てて、無理のないように利用する事が大事です。
返済方法で悩んだ時などは親身になって対応してくれるので、気軽に相談してみましょう。
下限金利でカードローンを選択しない
カードローンには下限金利と上限金利が設定されている場合があります。
例えば、4~18%の金利というように条件によっては下限金利である4%でお金を借りることが出来ます。
しかし、この下限金利だけを見てカードローンを選ぶのは止めましょう。
何故ならほとんどの場合、上限金利での貸付となるためです。
下限金利は設定されているだけで、ほとんどは上限金利での貸付となります。
下限金利が低かったから借り入れたという場合、上限金利が他のキャッシング業者よりも高く、上限金利での貸付になった場合はその分返済額が増えてしまい、損をしてしまうことになってしまうかもしれません。
そのため、金利を見る時は下限金利ではなく上限金利を見て、カードローン会社を選択するようにしましょう。
総量規制も選ぶ時の大切なポイント
銀行と消費者金融でのキャッシングの違いは金利や審査に掛かる時間だけではありません。
銀行でのキャッシングの場合、総量規制の対象外となるためたくさんのお金を借り入れることが出来る可能性があります。
例えば消費者金融の場合、年収400万円の方がお金を借りようとすると、その方の年収3分の1までの金額しか借り入れることが出来ません。
つまり、年収400万円であれば約133万円以上は借り入れが出来ないということになります。
これは消費者金融が総量規制の対象になっているためです。
しかし、銀行の場合はこの総量規制が掛からず、例え年収400万円の方が200万円借りようとも問題は無いのです。
そのため、自分の年収の3分の1以上の金額を借りたいのであれば銀行のキャッシングを利用すると良いでしょう。