キャッシング会社のCMや広告などでは必ず「ご利用・ご返済は計画的に」といった文言が含まれています。
これはお客さんへの「借り過ぎ注意」というメッセージでもありつつ、キャッシング会社側の「貸し過ぎ注意」という自戒でもあります。
しかしどうすれば「計画的に」ということになるのか分からないという人も多いのでは?
そこで、今回はこちら!
キャッシングの上手な使い方・返し方
キャッシングを利用する人の中には「どうしても急にお金が必要になってしまった。来月にはすぐ返せるけど、今月は本当にちょっと辛い」というだけの人もいると思います。
(利息なしで借りられるキャッシングはこちら:無利息期間で比較)
たまたま結婚式と急な病気が重なった時に、自宅のパソコンが壊れて仕事に支障が出るなんてことも有り得ますよね。
そんな人は、必要な分だけ借りて翌月に全額返すということも可能でしょう。
しかし、慢性的にお金が足りず、上記で起きたようなアクシデント一つで「うわぁ!どうしよう!」とピンチに陥ってしまう人もいます。
そして、そういう人に限って「ちょこちょこ借りて、ちょこちょこ返して、気が付いたらどんどん借金が嵩んでいる」という展開に陥りがちです。当然です。「ちょこちょこと借りる」のは3万円くらいでも、「ちょこちょこと返す」のは5000円~1万円くらいという人が多いでしょう。そりゃ借金が増えるのは当たり前としか言いようがないでしょう。
<翌月に全額返しても余裕がある人は>
例えば新しいパソコンを買うために8万円借りて、それを翌月には全額返せるのであれば必要な額だけ借りましょう。
そして、出来るのであれば少しでも借りる額は減らしておきましょう。
例)必要なのは8万円/生活費等を除いてあと1万円なら余裕があるという時
借りる額→7万円
もちろん少しでも金利は安いに越したことはありませんので1か月無利息サービスなどがあるキャッシングを比較して選んでくださいね!
<慢性的に金欠な人は>
冷静に、生活費(家賃・光熱費・通信費・食費・交通費・最低限の交際費)と、もしお友達やご家族にも借りているお金があるのならその額も含めて、「この金額があれば最低限の生活は絶対に出来る!特別無理もせず、平日は『仕事後のご褒美』で発泡酒2本くらいなら飲める程度のちょっとの余裕がある!」という額を算出してみてください。
もちろん過度な贅沢は禁物ですが。
そのお金で1か月やり過ごし、翌月分のお給料が出たらキャッシング会社への返済だけでOKな状態を作りましょう。
慢性的に金欠な人は1度にまとめて借りる方が良いのです。
どうしてお金を借りる時は一回にまとめた方がいいの?
キャッシングで一番怖いのは「借り癖」がついてしまうことに他なりません。
何かあっても「また借りればいいや」と思ってしまう発想が一番怖いのです。
だから、「これで一旦立て直せる」という額をまとめて借りてしまったら、もう2度とキャッシングはしないという誓いを立てましょう。
「あと1度くらいなら大丈夫だろう」と思った時点でもう人生下り坂になると思ってください。
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